失敗パターンを考えてみる
2009年6月16日
行政書士として開業するということは、自分で物事の舵取りをするということです。そこで重要になってくるスキルの一つが計画立案能力です。計画を立てるときのやりかたの一つとして『失敗パターンを考えてみる』という手法もあります。世間一般的には、あまり馴染みの無い手法かも知れませんが、覚えておくと計画立案の幅が広がりますので、ご紹介しておきます。
たとえば、新規顧客獲得の計画を立てるとします。目標30人、その目標を達成するためには○○する・・・というような行動計画を立てます。ここまでは通常の計画作成のプロセスと一緒です。
ここからが少し違ってくるのですが、次にこの計画が達成できないという状況をイメージして、『なぜ、うまくいかなかったのか?』という失敗の原因を考えてみます。
営業の数が少なかった
営業の時、行政書士としての自分の強みをうまくアピールできなかった
価格交渉がうまくいかなった
考えれば幾らでも出てくると思いますが、そうしたら、それぞれの失敗原因ごとに、さらに深く突っ込んで、なぜ、その失敗がおこったのかということを考えてみます。
○営業の数が少なかった
↓
その原因は『見込み客が少なかった』、『見込み客を集める努力が足りなかった』、『知人や知り合いに見込み客の紹介をお願いすることを躊躇してしまった』、etc
こんなふうにリストアップします。
そうしたら次に、それらの要因をカバーするような対策を考えます。
知人や知り合いに見込み客の紹介をお願いすることを躊躇してしまった
↓
積極的に依頼をかける
こんなふうにシンプルでいいです。
(ちなみに、ここでは『10人にお願いする』というふうに数字で表現するほうがベターです。)
こんなふうにしていくことで、違う視点から行動計画を立てることが出来ます。
ちなみに、これらの考えが合っているかどうかということは気にする必要はありませんし、全てのことを計画に取り入れる必要はありません。
自分がここは重要だなと思ったことだけを取り入れてみてください。
行政書士で計画を立てるときに、ここまで考え抜く人はあまりいないので、こんなふうにするだけでも優位に立てます。是非参考にしてください。
2009年6月16日|
カテゴリー:行政書士で開業するために必要なこと
※行政書士として年収1000万円を達成した横須賀てるひさが、その課程で気付いたコツをまとめたレポート。行政書士として成功を出すためのポイントが分かりやすく解説されています。
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行政書士。1979年生まれ。
大学卒業後、行政書士として独立、20代前半で年収1000万円を突破。
以降、行政書士として活躍しつつ、自身の開業ノウハウを伝える活動を展開中。
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