【12】自分のサービス・商品を決める (9)市場環境の確認
2011年7月28日
行政書士として提供する商品が固まったら、次に市場環境の確認を行います。
実際に、それを求めているお客さんがいるのかどうか
同じようなサービスを提供している強力なライバルが存在するかどうか
ここが大きなチェックポイントとなります。
実際に、それを求めているお客さんがいるのかどうか
当たり前の話ですが、サービス内容を決めたとしても、そのサービスを望んでいるお客さんがいなければ、売上はゼロです。
現実的には、こんな極端なことはありませんが、地域によって受注しやすい業務、そうでない業務というのは存在します。たとえば、外国人居住者が少ない地域で、在留申請の代行業務を行っても意味がありません。
サービス内容を考える段階で、お客さんのことは頭に入ってくるので、大きな間違いはしていないと思いますが、念のために自分が選択した業務に対するお客さんのニーズは確認しておきましょう。
ニーズの確認といっても、難しいことをする必要はありません。同じ士業の人間に状況を聞くとか、街の様子を確認するといった程度でも、最初は十分です。
同じようなサービスを提供している強力なライバルが存在するかどうか
強力なライバルが存在する場合、彼らと同じことをしていては勝てません。昔からやっているということ自体大きな武器なので、新規参入者であるあなたは、大きなハンディを背負っています。
そのハンディを覆すには、ライバルを上回る何かを用意する必要があります。
それはライバルが提供していないサービスを行うことかもしれませんし、対象とするお客さんを絞り込み『○○向けの専門サービス』といった特色を出すことかもしれません。はたまた、自分の売りを前面に出すことかもしれません。
答えは人それぞれですが、絶対に避けるべきことは価格で勝負することです。安さを売りにしたら、同業者も同じことをしてきます。この場合、負けるのは事業の土台がないあなたですし、最悪、共倒れという誰も得をしない結果になってしまうかもしれません。
安売り以外の何かで勝負するようにしましょう。それを考えるのはビジネスモデルを作るということです。
2011年7月28日|
カテゴリー:ビジネスモデルの作り方
※行政書士として年収1000万円を達成した横須賀てるひさが、その課程で気付いたコツをまとめたレポート。行政書士として成功を出すためのポイントが分かりやすく解説されています。

行政書士。1979年生まれ。
大学卒業後、行政書士として独立、20代前半で年収1000万円を突破。
以降、行政書士として活躍しつつ、自身の開業ノウハウを伝える活動を展開中。
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