融資&借り入れ
2010年1月 3日
こちらのページで行政書士の資金繰りについてお話をしました。資金繰りに関連する事項として融資(借り入れ)があります。手持ちの現金が多くなればなるほど資金繰りは楽になるので、そうであれば銀行等から借りてしまおうという発想です。
今は利子率も低いので、借りるには良い時期です。
融資を受ける経験は行政書士の仕事にも役立つ
また、借り入れの手伝いをするというのも行政書士の業務の一つなので、そういった意味でも自分が経験しておくというのは悪くありません。ただし、不必要に大きな金額を借りることは止めておきましょう。金額が大きくなれば、毎月の返済額も大きくなり、大変になってきます。無理無く返済出来る範囲内で借りるようにしましょう。
また、初めて借り入れをする人のなかには、手元の現金残高が増えることで、気持ちが大きくなり、不用意に経費を増やしてしまうという人もいます。あまり必要のない家具、不必要に高価な家具(机や本棚等)を購入してしまうといったことです。
これでは何のために借り入れをしたのか分かりません。お金の管理には細心の注意を払いましょう。自信がない人は、税理士さんと契約してチェックしてもらってもいいでしょう。
行政書士として独立する時の資金繰りに対する考え方
最後に補足として、資金繰りという点では、毎月の売上額というのは必ずしも一定ではないということを頭に入れておくといいです。売上には波があります。どれだけ頑張っても、結果が出ない時期というのもあります。一方、経費には毎月、必ず一定の額が出るものがあります。事務所の家賃、光熱費、人件費などです。
売上がなくても払わなければいけませんから、その分は預金から出すということになります。何が起こるかわかりませんから、そのためにもあらかじめ一定額の現金は常に確保する必要があります。
参考値として、会計の世界では、売上の1ヶ月分の現金があればまずまず、3ヶ月分の現金があれば理想と言われています。ただし、優秀な会社では、それこそ半年分、1年分といった現金を確保しているところもあります。
行政書士として独立・開業する場合には、何の保証もないわけですから、このあたりはシビアに見たほうがいいです。現金は少しでも多く確保することを意識しましょう。
2010年1月 3日|
カテゴリー:行政書士にとって必要なお金の知識
※行政書士として年収1000万円を達成した横須賀てるひさが、その課程で気付いたコツをまとめたレポート。行政書士として成功を出すためのポイントが分かりやすく解説されています。
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行政書士。1979年生まれ。
大学卒業後、行政書士として独立、20代前半で年収1000万円を突破。
以降、行政書士として活躍しつつ、自身の開業ノウハウを伝える活動を展開中。
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